OWO会員企業インタビュー

 第2回 株式会社マルイ 代表取締役 圓井 健敏氏(2011.8.23訪問) 

試験機器、検査機器メーカーとして日々研究開発に取り組んでいらっしゃる株式会社マルイ 代表取締役 圓井 健敏氏を訪問しました。大阪府のものづくり企業でもあり、航空機産業参入に向けた抱負をお伺いしました。    

               
     
    INTERVIEW


      Q1,航空機産業に参入されたきっかけをお聞かせ下さい。
 OWOの発起人の一人で初代会長の㈱田中 田中弘一会長の紹介でOWOに参加したことが全てのはじまりです。当初は直接の参入だけではなく、参入を目指されている会員企業ともお取引がありましたのでそういった面でもサポートができればと思いOWOに参加させていただきました。

 Q2,参入またはビジネスをされている分野をお聞かせ下さい。

 
やはり本業と同じく、試験機器、検査機器ですね。OWOでは生産整備用機材開発グループに所属し、過去には川下企業に試験機の提案を行ったり、現在はある川下企業のニーズに応えるべく大学、OWO参加企業と連携して検査装置の開発に取り組んでいます。
 

 

 Q3,航空機産業に向け、普段取り組まれていることをお聞かせ下さい。
  

 航空機産業に限ったことではないですが、試験機や検査装置の分野はほとんどがオーダーメイドの特別仕様品になります。やはりユーザーニーズを基にソリューションを提供していくことが大切だと考えています。航空機産業でも同じようなニーズはあると思います。
 

(活気あふれる本社工場

(右奥がJCSS認定校正設備)

Q4,航空機産業への取り組みと本業の関わりを教えてください?
 当社は長年建設・土木関係の試験機器の製品を開発、販売し、環境試験機に範囲を拡大し、ISO9001、JCSSの校正認定事業者として「力」と「一軸」の分野の校正も行っています。昨今の情勢から建設・土木関連は厳しい状況ではありますが、新たなことへの挑戦という意味ではレベルの高い航空機産業が刺激になっている部分はあります。CFRP等今まで扱ったことのない分野に対して製品開発の意欲が出てくることが本業に対してもいい影響がでています。

 

Q5,今後の目標や夢についてお聞かせください。
 航空機産業への足掛かりとして現在取り組んでいる検査装置の開発はぜひとも成功させたいですね。航空機産業で使用される検査装置や試験機は海外製品の輸入品が多々あると聞いています。海外製品は確かにシステムとして出来上がっているものが多いのですが、一部には精度やサポートへの不満があるはずです。いかにしてそのようなニーズを手に入れて認証やSPECの問題もあり、ハードルは高いと思いますが「国産化」を目指していくのが今後の目標です。まずは検査装置や試験機の認証、SPECについて勉強していきたいですね。

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