航空機産業に挑戦

OWO会員企業インタビュー(第2期)

株式会社 小西製作所
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 代表取締役社長 小西克治氏へのインタビュー概要
1.企業概要
創業:1934年(昭和9年)創業して間もなく、NTNへ、OEM供給
2000年:ISO9002、2003年:ISO9001 、2005年:ISO14000 取得
2005年:ベトナム進出、ハノイ近郊に工場
資本金3000万円 従業員 150人
2.主要製品、納入先 
 主な得意先:NTN、日本精工、他
 スラストボールベアリング、クラッチボールベアリングなど。我が国自動車メーカーのすべてに使われている。OEM供給
 その他、産業用研磨加工を活かし、シマノ、ダイキンなどへ機械部品
3.独自技術、企業の特色
 研削加工技術の蓄積・設備保有
4.航空部品産業への取り組み
 宇宙分野:人工衛星に使うスラストボールベアリングを三菱重工へ納入。真空中で使用するのでボールに皮膜処理を 

 した。8年前に納入 

 

 OWOへの期待:メンバー企業共同受注への活動   

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株式会社 きしろ
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常務取締役大西一実氏へのインタビュー概要 
1.創業・歴史
1915年 明石市で、きしろ発動機を創業。漁船用焼玉エンジンを製作。
1955年、神戸製鋼所から船舶部材加工の仕事を初受注、以後、神戸製鋼所の
船舶部材の切削加工を一手に担ってきた。
2.企業概要  
資本金 9400万円
従業員 250人 (グループ全体で350人)
3.製品 納入先
神戸製鋼所、川崎重工、など 
 船舶用クランクシャフト、推進軸、中間軸、連接棒など船舶用部品、
産業用大型部品:発電用タービン部品など
4.独自技術、企業の特色 
大型鋳鍛鋼品の精密加工技術。量産品としてはクランクスロー、製鉄用ロール、連接棒等。
神戸製鋼のチタン製品の機械加工を開祖(2010年~)
難削材の加工技術に取り組み、客先ニーズに応えている。
5.航空機部品産業への取り組み
長期的な需要の伸びが期待できる航空機部品産業への進出。
2014年JIS Q9100を取得、2014年、チタン製品の機械加工新設備を導入。
高強度チタン素材の機械加工の研究開発を実施、大型のランディングギアの受注につながった。次期ジェットエンジンのファンケースの仕上げ加工用設備を導入。
ランディングギア部品の製造における、3次元CAD、CAM」検証用ソフト「VERICUT」を導入、工作機械、大型3次元計測器なども導入し、2019年までフル稼働した。 
6.OWOとのかかわり

OWO加盟の理由:充実したセミナーがあった。
通常業務では知り合えない企業と交流ができる。
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帝国製鋲株式会社
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 帝国製鋲株式会社
代表取締役社長鈴木典和氏、担当部長新栄樹氏に聞く 
1.    創業・歴史
・1917年  創業:鉄道省指定工場として発足。レール用犬くぎ、
加熱鋲螺業トップメーカー
・1950年代 軍需関係、繊維機械や電気機械などにも進出
・1954年  朝鮮戦争停戦の影響を受け受注減少、鉄道部門企業として、再発足
・1965年  住友金属小倉製鉄所材料供給によるハイテンションボルトOEM製造
・1990年代 大径ボルトの製造開始 主に造船関係に納入。
ISO9001-を取得し品質管理の充実を図る
2.企業概要
資本金:6000万円、従業員数:68人
3.主要製品・顧客
   売上の60%は鉄道関連:レール締結部品では国内シェア6割
20%が土木・インフラ・機械設備用の高張力ボルト類
海外向け鉄道インフラ整備は、鉄道関係ゼネコン経由(例)台湾高速鉄道
4.    独自技術、企業の特色
・最近はメーカー提案を受けて鉄度技術研究所が実験
・犬くぎを生産は当社の寡占状態
・ボルトの熱間鍛造と冷間圧延の両方を手掛けている企業は国内で数社
・材料調達から最終工程の熱処理まで一貫して製造可能な製造ラインを具備
5.    OWOとのかかわり

通常の取引関連では得られない色々な人、企業に出会える 
6.航空機部品産業への取り組み
SDC田中の依頼で純チタン6角ボルトの生産に取り組んだ。温度管理のトレースが難しい航空機用のチタン合金の鍛造が可能なプレス機械は、日本に当社の1台しかない。
7.    OWOへの期待・要望

行政や企業への窓口的役割を果たしてほしい。
同業者・異業者間での交流会を実施して欲しい。

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株式会社大福鉄工所
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  代表取締役社長 大福豊氏に聞く 
1.創業・歴史
創業:昭和23年(1948年)、プレナー(平けずり)加工を開始。
創業3年目、久保田鉄工所から固いものの加工を依頼受け。鉱山機械のチップを使用し加工。
それ以降、昭和20年~30年代は久保田の仕事がほとんど。耐熱鋼(ニッケル、クロム)の加工
昭和40年代から、他の取引先も増えた
2.    企業概要 
資本金1000万円、従業員12名(1名を除きすべてベトナム人)
3.主要製品・顧客
クボタ:プラントの耐熱部品、パイプ
日本スピンドル(尼崎):車のホイール成型機の部品、クーリングタワーなどの部品
OKK(伊丹):工作機械の部品など、
すべて、待ち受注。1品~20個程度、大型も多い(径2~3m)
4.    独自技術、企業の特色
製缶、溶接、機械加工1式が可能。耐熱鋼、耐食鋼、304,316ステン、インコネル、チタン
部品加工に70年の実績あり、各種の外注先を確保。多様な部品加工に対応可能
ISO9100:2015年取得
設備:門型マシニング、5面マシニング、NC旋盤(NC装置は内作)他
5.    OWOとのかかわり

航空機部品に関心を持った。工場見学によく参加、参考になる。
6.    航空部品産業への取り組み
車の部品を作る機械の部品製作が可能。航空機分野でも可能性があると考えている。
7.    OWOへの期待・要望

航空機メーカーからの見積もり紹介を継続・実施
 
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関西の航空機部品産業の現況中間報告
   -OWO加盟企業ヒアリング調査-
              野 口   隆 

                       レポート全文 クリックください。

                               野口氏略歴        クリックください。

航空機産業は今、世界的に成長が期待される産業である。我が国では、ボーイングやエアバスへの協力ビジネスは、ボーイング787の機体構成の30%~を担当するなど拡大している。また、最近は三菱航空機のMRJ、ホンダのビジネスジェットがそれぞれ初飛行し、ホンダジェットはすでにアメリカのFAを取得し販売に入っており、我が国の航空機産業はこれまでとはちがった新しい局面を迎えつつある。
 関西においては、2005年から近畿経済産業局の指導・協力のもと、「次世代型航空機部品供給ネットワーク」

(OWO)が活動を開始しており、少なからぬ企業が航空機(部品)産業に携わってきている。また、新たに参入

すべく機会をうかがっている。
 本調査は、OWO理事会の了解の下、owo加盟企業の十数社を訪問し、代表者にインタビユし、航空機産業への

取り組みの現状や当面している課題などについて意見を伺い、記録をまとめたものである。

<レポート序文より>

一般社団法人 次世代型航空機部品供給ネットワーク

〒558-0053 大阪市住吉区帝塚山中1-10-6
株式会社SDC田中 内
TEL 06-4701-8680

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