11月17日(火曜日)owoのメンバーの株式会社きしろ様の高砂工場・播磨精機工場を見学しました。
同社は、大正4年に船舶用発動機関の製造を目的に、明石市において個人創業して以来、世界に誇る船舶用機械加工技術に、最新のNC装置をジョウイントし、伝承の技、最先端のテクノロジーと優れたメンテナス能力を統合し、新たに航空機産業に注力されています。
その客先の範囲は、播磨臨海工業地帯の主な企業を全般にわたる地区を代表する中堅企業です。
到着後、神戸製鋼高砂製作所内にある会議室で株式会社きしろの大西常務様から概要説明を受け、その後、高砂工場を見学しました。工場内では、クランク・スローがいくつも大型立旋盤にのり、加工されていましたが、同心円でないため、いろんな工夫がなされているとの説明がありました。後は、長いローター加工も見ることができました。
その後、昼食と近くの奇岩で有名な生石神社(おおしこじんじゃ)の参拝(後掲)を経て、同社の播磨精機工場に移動し、見学を続けました。同工場は、ガスタービン、ランディングギア等の航空機製品・部品を製作する新鋭工場で、参加者一同は、興味深く見学を行いました。
最後にOWO日裏会長より謝辞があり、全員帰途につきました。
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生石(おおしこ)神社参拝
生石神社は、兵庫県高砂市・宝殿山山腹にある神社。石の宝殿と呼ばれる巨大な石造物を神体としており、宮城県鹽竈神社の塩竈、鹿児島県霧島神宮の天逆鉾とともに「日本三奇」の一つとされている。
石の宝殿は、横6.4m、高さ5.7m、奥行7.2mの巨大な石造物。水面に浮かんでいるように見えることから「浮石」とも呼ばれる。(ウィキペディアより)
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